五十にして天命を知る。
税理士の佐藤です。
50歳を超え・・考えさせられる論語がありました。
「子し曰(いわく)、吾(われ)十有五(じゅうゆうご)にして学(がく)に志(こころざす)。
三十(さんじゅう)にして立(たつ)。
四十(しじゅう)にして惑(まどわ)ず。
五十(ごじゅう)にして天命(てんめい)を知(し)る。
六十(ろくじゅう)にして耳(みみ)順(したが)う。
七十(しちじゅう)にして心(こころ)の欲(ほっする)所(ところ)に従(したが)いて、矩(のり)を踰(こえ)ず。
◦下村湖人(1884~1955)は・・
「先師がいわれた。私は十五歳で学問に志した。三十歳で自分の精神的立脚点を定めた。四十歳で方向に迷わなくなった。五十歳で天から授かった使命を悟った。六十歳で自然に真理をうけいれることができるようになった。そして七十歳になってはじめて、自分の意のままに行動しても決して道徳的法則にそむかなくなった」と訳しています。
これを自分に当てはめてみましたが・・
- 15歳・・16歳で簿記の勉強を始める
- 30歳・・税理士試験の受験開始
- 40歳・・45歳で事務所開業
- 50歳・・天命を悟・・?