格言:犬も歩けば棒に当たる

税理士の佐藤です。

いよいよ新しい年がスタートしました。

今年の目標はズバリ「犬も歩けば棒に当たる」です。

この言葉はもともと「犬がふらふら出歩くと、棒で殴られるような災難に遭ったりする。じっとしていれば良いのに、余計な行動を起こすべきでないとの戒め。」として用いられるようです。

しかし、別の解釈では「行動を起こすと、幸運なことでも、災難なことでも、何らかの経験をすることができる。じっとしていると、そのようなことはできないので、積極的に行動すべきである。」との考えもあるようです。

このように「犬も歩けば棒に当たる」は「何もしない方が良い」と「失敗しても良いから何かすべきである」とまるっきり反対の使われ方をするようです。

当然、「失敗をしても良いから何かして」経験をたくさん積んだ方が人生にとって大切な財産になります。

とにかく「もがいて、もがいて、もがき続ける」一年にしたいと思います。

何もしないのが一番悪いと思います。

皆さんも「棒に当たる覚悟で」頑張りませんか?